金融機関に借金の申込みをすると、どこの金融機関でも職場への在籍確認があります。これは申込み用紙に書かれた職場に、本当に働いているか電話で確認するものです。なかにはどうしてもお金を借りたいので、働いていないのに嘘の職場を書く人もいますが、在籍確認で職場に電話をかけてくるので、嘘をついていることがバレてしまいます。職場に金融業者から電話がかかってくると、借金の申込みをすることが周りの人に知られてしまうと不安に感じる人もいます。しかし金融業者名で電話をかけてくることはないので、周りに借金をすることが知られる心配はいりません。それでも知らない人から電話がかかってくると、怪しまれると不安に感じる人は、時間を指定して電話をかけてもらうといいでしょう。たとえば昼休みなら誰もいなくなるので、その時に電話をかけてもらえば自分で電話にでることができます。アルバイトやパート、派遣社員などは電話がかかてきても取り次いでくれないこともあるので、会社の人に電話がかかってくることを前もって伝えておくといいでしょう。金融機関によっては電話以外で在籍確認をして欲しいといえば、給与明細書や会社の健康保険証、社員証を提示することで在籍確認の代わりにしてくれる所もあります。

借金も財産のうちってホント?

借金も財産の中に含まれるのは本当です。日本の法律では、借金を抱えたまま家族が亡くなった場合にはその借金をどのように扱うのかを残された相続権を持っている家族が考えなくてはいけません。財産と言うのは見た目上で価値があるものだけではなく、負債も含まれるということをしっかりと認識しておく必要があります。では、亡くなった人が借金を抱えていた場合には相続権を持っている人はどのような手続きを行えば負債を背負わずに済むようになるのでしょうか。最も簡単な方法は、亡くなった人の財産に対する相続権を放棄することです。これを相続放棄と言いますが、相続をする権利を放棄すると残された財産に対する責任も放棄することが可能になるので、その負債によって生じた問題点は全てなかったことにできます。また、負債よりも亡くなった人の収益などが多かった場合には、その収益から負債だけを差し引いた金額を都合よく相続することも可能です。このような相続方法は限定承認と言い、財産の中で負債の部分を支払い、余ったお金だけを相続権を持っている人が相続することになります。このように、亡くなった人の借金の処理と言うのはよく考えて行わなくてはいけないのです。